注文住宅の自然素材の選び方

注文住宅は自然素材を選べるので、健康に配慮された住まいに仕上がります。自然素材と言っても複数の種類があります。柱や梁に使用する建材としての天然無垢材も自然素材の一つですが、天然無垢材にも種類があります。天然無垢材として有名なのがヒノキとスギです。

ヒバも建材として使用できます。つまり天然無垢材を選ぶときには、どのような用途を重視するのかがポイントになります。注文住宅は自然素材を使用して施工されますが、仕上がりは千差万別です。自然素材のヒノキを選べば、ヒノキの香りによる効果で、心地の良い空間が出来ます。

もちろんスギも木の香りがしますが、ヒノキとは異なります。ヒノキもスギも害虫に食べられにくい特徴があるので、建材そのものが腐食しにくく、長持ちするのもポイントです。癒し効果を求めるのならヒノキは魅力的な自然素材です。注文住宅を建築するときは、ヒノキかスギかを選ぶことが多いのですが、部屋ごとに建材を選ぶ方法もあります。

ヒノキだけで建築したほうが安く仕上がることもありますので、工務店との話し合いが大切です。その一方でヒバの場合ですが、ヒバには害虫忌避効果の高い香り成分が濃密に含まれており、シロアリ予防に効果が絶大であるだけでなく、ふだんから屋外からの虫の侵入を予防できる効果があります。ハエや蚊などの害虫にも忌避効果を発揮してくれます。ヒバは表面が柔らかく感じられ、手触りも優しく、素足でも快適で安全に過ごせる空間に仕上がります。

天然無垢材は、手触りで自分の好みを選ぶ方法があります。スリッパで過ごすか、裸足で過ごすかでフローリングを選ぶのも良いでしょう。注文住宅のことならこちら

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